「式場」の歴史

花嫁と花婿と手でハート

結婚式場はこれまでの歴史の中でどのような変遷をたどってきたのか、その始まりは明治時代、西洋の写真撮影技術を学んだ写真館が結婚の記念に夫婦の写真を撮影するようになったこととされています。1980年代から1990年代には5大結婚式場時代が到来し、専門式場や互助会系会場が隆盛、1990年代以降はホテルウエディングが主流の時代となり、またレストランウエディングブームも到来したため、チャペルを中心に広がるヨーロッパを意識したバンケットなどで行われるようになります。またゲストハウスタイプの会場は増加し、郊外にビレッジハウスとして展開してきたものが都心部の駅の周辺にビルトインタイプの会場が新たに出店するケースが主流となってきました。

結婚式場のこれからについてですが、今後の日本は少子化が進み、また盛大な結婚式を結婚式場で行わなくなる動向が予測できます。親戚や身内で手軽に行ったり、少人数で行うなど結婚式を行う人々のニーズも様々に多様化することが予想され、結婚式場はそのニーズに柔軟に応えることが必要不可欠です。また、結婚式場としても他の会場としても使えるようになると様々な場面で使うことができ、結婚式を行っていない時に他の行事などを行うことができます。これからの結婚式会場は結婚式を行う会場としてだけではなく、他の会場にも使用することができるよう会場を工夫していくことが求められます。しかし何よりも一番大切なのは結婚するそれぞれの方にあった方法を会場として提案していくことです。